太田浩美の笑顔ブログ

【敬語シリーズ】「食べる」に敬意を込めると?

人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です。

先日テレビを見ていたら
レポーターの女性が
飲食店で食事をしているお客さんに
こんな言葉でインタビューしていました。

 

 

 

 

 

「何を食べられていらっしゃるのですか?」

この言葉遣い、どうお思いになりますか?

私は「食べられていらっしゃる」がとても気になりました。

「食べる」と言う動詞に「られる」をつけて
敬語にするのは、間違いではありません。

「先輩も食べられますか?」と聞くのは正しい敬語です。

けれども、その後に
「いらっしゃる」をつけて
「食べられていらっしゃる」となると…

これは「二重敬語」と言って
敬語を重ねて使っています。
この使い方は間違いです。

正しくは「何を食べられていますか?」です。

けれども…

この「食べられる」という言葉の使い方は

「食べることができる」と言う
「可能」の意味と同じ言葉使いなので、
意味を取り違うことがあります。

前述の

「先輩も食べられますか?」と聞くと

「先輩も食べることができますか?」
「先輩も食べますか?」
どちらの意味で聞いているのかが曖昧になり
会話が噛み合わなくなる場合もあります。

では…どう聞いたら良いのでしょう?

私は「召し上がる」という美しい日本語をお勧めします。

このテレビのレポーターさんも
「何を召し上がっているのですか?」
聞けばスマートで素敵です!

けれども、この「召し上がる」という言葉は
普段から使うように心掛けないと
なかなかスッと出てこないものかもしれません。

私は日ごろから家の中でも夫に
「コーヒー召し上がる?」
「晩ご飯は、もう召し上がったの?」
さりげなく使うようにしています。

毎日の生活の中で使っていない敬語を
急に使おうとすると、違和感があったり
「とってつけたような」言葉になりますからね。

「綺麗な言葉で話そう」と日ごろから心がけていれば
とっさの時にも綺麗な言葉が出てきます。

日常の心がけって大切ですね。

間違った敬語が世の中に多いからこそ
美しく正しい敬語を使っていると
とても好感を持たれます。

綺麗な敬語・間違って使いやすい敬語
「敬語レッスン」で学んでみませんか。

ビジネスでもプライベートでも
言葉のチカラをアップできますよ。

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