太田浩美の笑顔ブログ

「頑張っておられますね」は敬語?

人生が好転する話し方レッスン

笑顔の話し方講師 太田浩美です。

コメント欄が気になるんです

先日Facebookの投稿を眺めていたら
コメント欄にこのような文章が書かれていました。

「〇〇さん、頑張っておられますね。
 私も頑張ろうと思います」

「頑張っておられる」は敬語でしょうか?
敬意を表して この表現を使われているのでしたら
少しあらためた方が良いなぁと感じたのです。

「おられる」を尊敬の言葉だと思って使う方が多いですね。

「動詞+れる」なので尊敬語のように見えるのですが
この「おる」は尊敬語どころか「謙譲語」
自分の動作をへりくだる時に使う言葉なので
「おる(謙譲語)」に「れる」を付けても「尊敬の言葉」にはなりません。

ところが、この表現を「尊敬語」と勘違いする方が多いのは事実。
実はこれは「方言」と大きく関りがあります。

地域によっては「いる」の代わりに「おる」を日常的に使う方言があります。
「先生がここにおるよ」などと言う表現ですね。
それでこの「おる+れる」=「おられる」を尊敬語だと勘違いする方がいらっしゃるのです。

大人らしく標準語を使いたいですね

限られた地域で話すのなら良いかもしれませんが
これは「方言」だと認識していないと
公の場などに出た場合、
「敬語が使えない人」「方言 丸出し!」と思われてしまいますね。

ちなみに「おる」の正しい使い方は

「(自社の)社長はこちらにおります」
「はい。私はここにおります」
と言うように、自分や自分の身内が「いる」時に用います。

ですから「頑張っておられますね」ではなく
「頑張っていらっしゃいますね」と言うのが正しい敬語です。

実はもうひとつ気になることが

けれども…実はこの言い回し
もうひとつ気をつけないといけない要素を含んでいます。

長くなるので、「頑張っていらっしゃる」については
次回のブログに書きますね。

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