太田浩美の笑顔ブログ

感動を呼ぶ話し方【ブライダルのお手本】

人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です。

私は、話し方講師のほかに 
とても大切にしている仕事があります。

それは、ブライダルの司会

そうです、結婚式や披露宴の司会業です。

マイクを持って
「新郎新婦の入場です」
って言う、アレです(笑)

おかげさまで20年以上にわたり
同じ式場様から司会の依頼をいただいています。

これは、本当にありがたいことですよね。
式場様の信頼にお応えするためにも
毎回、祝福の気持ちを込めて
お祝いの席にふさわしい司会を心がけています。

前置きが長くなりましたが
先日、心から
「お父様、素晴らしい謝辞でした!」と
絶賛したくなる「両家代表謝辞」に出会いました。

「両家代表謝辞」と言うのは
披露宴の結びで多くの場合、新郎様のお父様が
ゲストに対してお礼を述べる、あの謝辞です。

どのお父様も感激のお気持ちに溢れていて
素晴らしいことに変わりはないのですが

先日のお父様は特に
「素晴らしい~!」と絶賛したくなりました

どこに素晴らしさを感じたかと言うと

・お声
・お人柄
・お気持ち

この3つを感じたのでお話しますね。

まず、お声です。

お父様のお声がすごく「良い」んです。

「良い声」とか「素敵な声」と言うのは
個人の好みもあるので

一般的にどんな声を「良い声」と言うかは
難しいところもあるのですが
このお父様は、低すぎず高すぎず
お話のスピードも安定感があり
ずっと聞いていたくなるお声でした

そして「お人柄」
声や話し方には「人柄」が表れます。
お父様は丁寧に 
祝辞をしてくれた方おひとりおひとりのお名前を挙げて
お礼をおっしゃいました。

祝辞をなさった方のお名前を覚えていて
謝辞に盛り込むことができる…って
素晴らしいスキルです!

心からの感謝のお気持ちがなければ
できないことだと、私は思います。

お父様のご丁寧でお優しいお人柄が謝辞に滲み出ていました。

そして、もうひとつ
お父様のお気持ちです。

お父様は
新郎様が新婦様を初めて家に連れて来たときのことを
このように語られました

「息子が初めて○子さんを連れてきたとき
 心の中で、内心で『息子よ、よくやった!』と
 本当に嬉しく思いました。
 そして、こんなに素敵な女性を選んだ息子に
 人を見る目、眼力が育まれていたのだと親として感激しました」

いかがですか?

私が「素晴らしい」と感じたポイントは

息子さんを誉めているかのようにお話していて
実は○子さんを絶賛している!

「初めて会った○子さんは素敵な女性でした」と
直に誉めるよりも、
息子さんの「眼力」を通して○子さんのことを誉める

ここに感動が生まれます。
○子さんの親御さんは
お父様のこの謝辞をお聞きになって
きっと、とても嬉しいと思います。

そして、お父様ご自身の嬉しさも
ありありと伝わってきます。

素晴らしいお心遣いがある
そして、お気持ちが伝わる謝辞だなぁと
心から感動してしまいました!

感動したのはどうやら私だけではなかったようで…

ゲストをお見送りしている際
お父様は何人ものゲストに
「謝辞、良かったです」とお声をかけられたそうです。

感動を呼ぶ話し方。

・しっかりした声で話す
・丁寧さと優しさをもって話す
・敬意や感謝を表す

今回のお父様には

お手本を見せていただいた気がしました。

お父様の謝辞、私もお手本にさせていただきたいです。

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