太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

原稿を読まずにスピーチする方法

人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です。

私が住んでいる静岡県掛川市の中心部を流れる川の両岸には
早咲きの桜が植えられています。
すでに満開を過ぎましたが、良い感じです。

桜が咲くころになるとやってくるのが新年度。

4月からは「会長」になる方も多いでしょう。
「会長」となると、増えるのが

「人前で話す機会」

継続マンツーマンレッスンを受けてくださっているNさんも
4月からは、ある団体の「会長さん」
年頭には「総会」があり「会長挨拶」が待っています!

Nさんの目標は「原稿を見ないで堂々と話す」こと。

大きな団体の会長さんですから、
「原稿を見ながら読み上がる」ような挨拶は避けたいとのこと。

お気持ちわかります!

「でも…何も見ないと…
 話す内容が飛んじゃって真っ白になりそう…」

はい。その不安もわかります。

原稿を「暗記」して話そうとすると
「次は何を話すんだっけ…」
「次は……頭の中 真っ白…」

ありがちですね。困りますよね。

また原稿を見ないで話すと
話がどんどん違う方向にいってしまい
「どうやってまとめよう…」
「なんの話をしていたんだっけ??」となることも…。

これでは、聴き手に内容が伝わりませんね。

原稿は見たくない…
でも、見ないと内容がわからなくなる、
話がどこかへいってしまう…

そんな困りごとも解消する方法があります。

「読まない原稿」を作るんです。

原稿を作る時に、文章を書いていませんか?
「文章」ではなく「キーワード」を書くようにしてみましょう。

「文章を読む」のではなく
「キーワードを確認しながら話す」

私はこの方法をお勧めしています。実際、私もこの方法はよく使います!

 

キーワードをチラリと見るだけならば
「原稿を読んでいる」という感じにはなりません。

「キーワード」を順序良く書いておけば
話がどこかにいってしまう…ということも防げます!

「キーワード」があれば
読んでいないのに、話が決まる!
カッコいいスピーチができます!

先日のレッスンの中ではNさんのスピーチのために
言いたいことをキーワードにして
話を組み立てました。
あとは練習するだけですね、Nさん!

ここで大切なのは
どのように話を組み立てていくか…ということです。

話の組み立てを間違えると、
「何を言いたいのかわからない…」と
「残念なスピーチ」になってしまう可能性があります。

聴き手の心に届く、かっこいい挨拶
おひとりおひとりのお立場やシチュエーションに合わせて
マンツーマンで作っているのがこの講座!↓↓

「話のまとめ方3回継続講座」
新年度に間に合わせたい方はお早めに
日程の調整をいたしましょう。

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