笑顔の話し方講師　太田浩美です。

前回、表現力がないと伝わる話ができない
と言う記事を書きました。

【悩み相談】私でも伝わる話ができるようになりますか？
http://bekoken.com/2020/01/08/0001-7/

表現力がないと「何が言いたいのかわからない」と言われたり
「なんか棒読みなんだよね」などと言われてしまいます。
これでは、
人前で話す事が苦手になってしまいますね。

そうならないためにも、ぜひ「表現力」を身につけていただきたいのです。

では、話す時の表現力は、どのようにしたら養うことができるのでしょう。

 

「朗読」の意味を辞書で調べると

朗読（ろうどく）は、声を出しながら文章を読むこと。
ただ音声化するだけではなく文章の内容を，
正確に，印象的に，聞き手に伝えるように読むこと。
出典：デジタル大辞泉

つまり、ただ単に声に出して読むだけではなく
言葉の意味や感情を伝えて読むのが「朗読」です。

この朗読を練習すると表現力が身につきます。

↓こちらはクリスマスの朗読会です

 

 

朗読はアナウンス学校の必須科目です。
文章の意味を正しく伝えるためには
正しいイントネーション・正しい抑揚の付け方など
さまざまなテクニックが必要とされます。

それらのテクニックを駆使しながら文章を読む「朗読」

このテクニックを「話す時」にも使えるようになると

キレイな抑揚のあるわかりやすい話し方

正しいイントネーションの伝わる話し方

が、身につくのです。

私の講座
「【プロから学ぶ伝え方】表現力を身につけてビジネスに活かす朗読！」
この中のレッスンをご紹介しますね。

まずは「伝えるための声つくり」です。

伝える声のためには、姿勢と呼吸はとても重要です。
レッスンでは、実際に立ち、声の出し方を学びます。

次に「発声と滑舌」で正しく伝わる発声を学びます。

そして実際の文章を読む「朗読レッスン」

この３つのポイントでレッスンを展開します。

レッスンの主なポイント

・伝わる声のための姿勢と呼吸

・伝わる話のための発声と滑舌

・伝わる話し方のための朗読レッスン

今までに長時間話すと
喉が痛くなる
声が枯れる
というような状況になったことはありませんか？

それは発声の仕方が間違っているからです！

しっかりとした正しい発声をすると
何時間でもイキイキとした声で話す事ができるようになります。

自分の声が変わる、良くなると
「話し方」に自信が持てるようになります。

朗読で表現力を身につけると
話の中の大切な部分、しっかり聴いてもらいたい言葉が
相手に届くようになります。

「言いたいことがわかならい」と言われていた方が
「伝わる話し方」ができるようになるのです。

また、自分でどのように話そうか…
どうしたらもっと伝わる話ができるようになるか…を
考えながら話せるようになると

緊張状態から抜け出す事ができます！

つまり「伝えるための朗読」を練習すると

プレゼンが成功する！
苦手だった司会がうまくできる！
コミュニケーションがうまくいく！
販売や契約件数がうなぎのぼり！
人生が好転する！

良い事ばかりです！

自宅で毎日朗読の練習をするのは、実は意外と大変です。

何を朗読しよう…から始まって
声に出して読んでみると読めない漢字があったり
どこまで読んでいいのかわからなくなったり…

それでついつい億劫になって
練習が続かない…という方が多いのです。

「話し方」はレッスンを受けただけでは上達しません。

レッスンを受けてわかったことを実践しないと
上達しないのです。
ですから毎日の朗読習慣も身につけていただきたい。

そこで！
レッスンを受けてくださった方全員に

毎日２分で読める話題が３０個入った小冊子を差し上げます。

ご覧のようにこの冊子は「ふりがな」が振られているので
読み方に迷わず読むことができます。

さらに社団法人倫理研究所が発行しているので
「ためになる内容」が書かれています。

毎日新しい話題が読めるので飽きずに読むことができるのです。

一般には販売していないこの小冊子を使って
ぜひとも毎日の朗読習慣を作っていただきたいと思います。

■開催日程
1月29日(水) 19:00 – 20:30

2月2日(日) 15:00 – 16:30

2月19日(水) 19:00 – 20:30

■会場　掛川話し方スクール（掛川市下垂木1409）

■持ち物　筆記用具・スマートフォン

■参加費　3,500円

◇お申込みはこちらから！
https://www.street-academy.com/myclass/73401