笑顔の話し方講師 太田浩美です。
今日は「話すのが苦手な方は原稿作りも苦手」と言うテーマでブログをお届けします。
◆さっさと終わらせたい…という思い
「話し方マンツーマンレッスン」を受けてくださっている会社経営者のHさん。
「人前で話すのが苦手」とのことでレッスンに来て下さっています。
現在は「原稿を見ないで話すレッスン」を受講中。
そんなHさんに
「新年度を迎え、社員の前で『新年度の抱負』を話す事を想定して原稿を作って来てください」とお願いをしました。
そして次のレッスンの時にHさんが作ってきた原稿は…
「え?これだけ…??」と思ってしまいました。
ほんの数行の原稿で 声に出して読むと1分程度。
内容はともかく、
「『新年度の抱負』としてはボリュームが少ないのでは?」と感じました。
それに対してHさんは
「そうなんですが…言いたいことはこれだけなんです!
さっさと早く終わらせたいんです。
長々と話したくない…。
話す事が苦手だから、そう感じているんですね。
だから原稿もこんなに短くなっちゃうんですね、きっと」
はい。Hさん、その通りです。
◆「話す事が苦手」という方の共通点
「話す事が苦手」という方のほとんどが「書く事も苦手」のようです。
「原稿を書くのが苦手」
「原稿を考えるのがキライ」
だから、人前で話すための原稿が上手く作れません。
それで人前で話す事がどんどん苦手になってしまうのですね。
◆その原稿では…ダメなんです!
原稿を書くのが苦手な方は「主語と述語がわかりにくい文章」を書いてしまう傾向があります。
「誰が何をした」と言う日本語の基本を押さえていないので
自分だけがわかっている
聴いている人には伝わらない
と言う文章になっている方が多いのです。
さらに、「主語と述語」がきちんとしていないので自分も話していて「わけがわからなくなる」という状態に陥ります。
そのような原稿で練習をしても、「人前でちゃんと話す」ことができません。
みんなに伝わる文章で原稿を書くこと。
自分自身が「何をどの順番で話すのか」を明確にした原稿を作ること。
それができないと
✅人前話そうとすると緊張する
✅原稿を読んでしまう
✅どこを読んでいたのかわからなくなってしまう
✅何の話をしていたのか…頭が真っ白
✅結局、原稿を棒読みで終わってしまう
このような残念な結果に終わってしまいます。
◆原稿作りからお手伝いをします
オンラインでも受講できる「原稿を見ないで話そう!マンツーマンレッスン」では
実際の原稿を拝見して講師がチェックをします。
必要があれば添削をして
「話せる原稿」が完成するようお手伝いをします。
マンツーマンレッスンを受講するだけでなく
講師の添削が受けられる
フォローをしてもらえる
受講者さんにとって「とても手厚い講座」です。
この原稿があれば人前で話せる!
そんな原稿を一緒に作っていきましょう。
もちろん「伝わる話し方」もレクチャーします。
人前で話す事が苦手だった…
その人生を好転させましょう!
人前で話す事が楽しい!
もっと話をしたい!
前向きになれる話し方講座
「原稿を見ないで話そう!マンツーマンレッスン」
実際に人前で話す予定がある方が受講できる講座です。
動画でもご紹介しています↓
講座の詳細は下記の画像をクリック!
*笑顔の話し方講師 太田浩美の公式LINEアカウント
新着動画やセミナー情報などを配信中!
「お友達追加」すると特典動画
「話を伝える3つのポイント」が見られます