笑顔の話し方講師 太田浩美です。
緊張する人の共通点その5
さて、
これまで、ブログで
「緊張する人の共通点と改善方法」を何回かに分けて書いてきました。
ここにまとめてあります。
「緊張する人の共通点と改善方法」
ページにまとめました。
https://bekoken.com/category/kkz/
◆緊張する人にある共通点
これまで話し方の講師として多くの方の
話し方の悩みと向き合ってきました。
その中で思うことがあります。
それは
緊張する人は特徴的な共通点がある
と、言う事です。
これは裏を返せば
この「共通点」を改善していくことが
「緊張克服」に繋がるということです。
そこで!
緊張で悩む皆さんのためにブログを書いています。
https://bekoken.com/category/kkz/
前置きが長くなりましたが
今回の共通点は
「私、苦手なんです」と口にする
◆口癖にも注意が必要
人前に立つ時に緊張する皆さんは
「私、苦手なんです」と言うのが口癖に
なっていませんか?
もし、口癖のように使っていたら
すぐに、やめましょう!
この口癖を言っている限り
苦手の克服、緊張の克服は困難です。
理由は2つあります。
◆ひとつめの理由
逃げているから
「私、苦手なんです」と言ってから発言する。
これは「苦手」を「保険」にしています。
「苦手だから、ちゃんと話せなくても良いよね?」
「苦手なんだから、伝わる話ができなくても当然でしょ」
と、自分や周りに「言い訳」をしているんです。
だから、いつまで経っても「苦手の克服ができない」
「私、苦手なんです」を言っている限り
緊張克服ときちんと向き合うことはできません。
◆ふたつめの理由
自分で決めているから
「私、苦手なんです」と自分に何度も言い聞かせていると
本当に「苦手」になります。
自分で「苦手」と決めてしまっているからです。
自分で「苦手」と決めているので、それ以上にはなれません。
自分が決めてしまっているのですから、克服なんてできないのです。
「私は話すのが苦手」って誰が決めたのでしょう?
中には
「あなたって話が下手ね」
「人前で話さない方がイイんじゃない?」と酷い言葉をかけられて
人前で話す事が苦手になった…というような経験があるかもしれません。
けれども、他人からどんな言葉を言われようと
「私は、話すのが苦手」と決めたのは、あなた自身なんです。
自分で決めているから、ずっと「苦手」なんです。
◆改善方法
では、「私は苦手なんです」と言う口癖を改善するには
そうです!「言わないこと」「思わないコト」です。
人前でうまく話せないとか
いつも緊張してしまうのは、
苦手だからではなく、
練習していないからです。
話す事は技術です。
だから話す事は、練習すれば上手になります。
「苦手」なのではなく「練習不足」だから
「練習すれば良くなる!」この前向きな言葉が大事です。
◆話し方の練習方法
ひとりで話し方を練習するのなら音読がおすすめです。
こちらの記事にも音読練習の大切さを書いています。
ご参考になさってくださいね。
でもひとりで練習するのは、難しいことです。
練習方法や、練習の目的がわからなくなってしまうからです。
「話し方を習う」「話し方を練習する」
そのような場を提供しているのが「掛川話し方スクール」です。
オンラインでも、対面でも話し方を習うことができます。
対面では、グループレッスンも行っています。
「私、苦手なんです」と言う口癖をやめて
人前でも自分らしく話せるようになるために
「話し方」を学びましょう!
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