掛川話し方スクール
笑顔の話し方講師 太田浩美です。
前回のブログでは
話す時に飲まない方がよい飲み物をお伝えしました。
前回のブログはこちら↓
https://bekoken.com/2024/07/31/bad-drink/
今回は
話す時におススメの飲み物についてお伝えします。
話す時におススメの飲み物
前回のお話で
プレゼンやオンラインで話す時には
・ウーロン茶
・コーヒー
・炭酸飲料
これらは避けた方が良いとお話しました。
では、何を飲めば良いと思いますか?
それは
常温の水です。
熱くなく、冷たすぎず
常温に保たれた水が一番です。
「冷たい水の方がシャッキとできそう」と
思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも…
冷たい水は、筋肉を固くします。
声帯を動かす筋肉の動きが悪くなるため
冷たい水や冷たい飲み物をたくさん飲み過ぎると
声が出しにくくなり喉を傷めることにもつながります。
だから「冷たい水」は、
「人前で話す」という時には あまりおススメできないんです。
常温の水が良い理由
水は喉に潤いを与えます。
喉の脂を奪ったり、
喉の潤いを奪ったりすることがありません。
また喉に刺激を与えることもありません。
単に潤いを与えるだけの
水が一番なんです。
プロの私も常に「常温の水」です
司会の仕事の時や話し方の講座の時、
朗読レッスンや発表の時
また、オンラインでの講師の時など
人前で話をする時には
必ず常温の水を手元に置いています。
具体的にはペットボトルに浄水器の水を入れ
ストローを挿しておきます。
ストローがあると
顔を上向きしなくても飲めるので
人前や仕事中でも、サッと喉を潤す事ができます。
仕事中の飲み物は「飲むもの」と言うより
「喉を潤して調子を整るモノ」という認識です。
それには、「常温の水」が一番です。
人前で話す時には、ぜひ「常温の水」を手元に置いてくださいね。
ウーロン茶やコーヒーは嗜好品。
「人前で話す仕事」以外の時に飲むものと考えておくとよいでしょう。
コーヒーとスィーツ!大好きです
今回は2回にわたって「人前で話す時のドリンク」について
お話してきました。
読んでいただき、ありがとうございました!
◆これまでのお役立ち動画ご紹介
*気持ちがキチンと伝わる話し方!
https://bekoken.com/2021/10/25/kimochi-tutaeru/
*すぐに使えるラッキーの法則!
https://bekoken.com/2021/10/02/001-81/
*人間関係でもう悩まない
https://bekoken.com/2021/06/05/namaewoyobou/
*いつでも笑顔で話すコツ
https://bekoken.com/2020/11/16/egaodehanasu/
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