掛川話し方スクール
講師の太田浩美です
今日は人前で話す時に
「原稿を作る?作らない?」についてです。
掛川話し方スクールに来てくださる
受講者様の中には
「原稿は作りません。
自分らしく話せなくなるから」などと
いろんな持論をお持ちの方がいらっしゃいます。
あたなは、人前で話すことが決まっているとき
原稿は作りますか?
◆結論とその理由
結論から言うと
原稿は作ってください
人前で話す際に「原稿は必須」です。
原稿が必要な理由
・話に一貫性が生まれる
・頭が真っ白にならない
・自信がもてる
理由についてひとつずつ解説します
◆話に一貫性が生まれる
人の脳は優秀です。
優秀なので、次々と様々な思いと繋がっていきます。
放っておくと、どんどん思いが広がってしまい
最初に考えていたことと かけ離れた場所に到達してしまいます。
おしゃべりをしていて
「あれ?なんで今、この話になったんたっけ?」と言うことはありませんか?
これは、脳が次々と思いを繋げてしまったので
話題が変わっていってしまったことが原因です。
人前で話す際に、こうなってしまうと
「あれ?なにを話していたんだっけ?」
ということになってしまい
聴き手は「この人、何が言いたいの?」という状況に陥ります。
そこで
先に原稿を作っておきます。
それが、話が「横道に逸れないようにする」
伝わる話をするためにも、
とても大事なことです。
◆頭が真っ白にならない
頭が真っ白になるのは
「何を話していたのか」がわからなくなる
「次に何を話すのかわからなくなる」
そのような状況の時に起こる現象です。
原稿があれば、「何を話すのか」を思い出せます。
頭が真っ白になって困ってしまう…という難題は原稿でクリアできます。
◆自信がもてる
原稿を書くということは、前もって準備をすることです。
準備不足では、うまくいかないのです。
原稿を書いて準備をすれば
「しっかり準備はできている」と自信が持てます。
自信を持って人前に立つためにも「原稿作り」は
欠かせない作業といえるでしょう。
◆自分ではうまく作れない方に
掛川話し方スクールでは、原稿作りもお手伝いをしています。
伝わる話の順序や表現をお教えします。
また受講者様おひとりおひとりに合わせたアドバイスをしますので
読みやすく、使いやすい原稿作りができるようになります。
原稿が必要な方は、ご相談くださいね。
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