掛川話し方スクール 太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

伝わる話と伝わらない話の具体例

笑顔の話し方講師 太田浩美です。

4月になり入学式のシーズンです

テレビには、大学の入学式が行われたというニュースが流れていました。

学長祝辞に学ぶ

 

その中で学長の挨拶が紹介されていたのですが

少し違和感を覚えました。

その違和感というのは

「伝わりにくい表現だなぁ」と感じたことでした。

学長のお話の中に以下のような言葉がありました。

「自分で発見し驚き、探求をして理解していくこと。

高校での学びとは違う、

大学での学びの深さ、学びの価値はそこにあります」

こちらを耳で聴くと

「そこにあります」の「そこ」が何を指していたのか思い出すのが大変です。

大学での学びの価値は「そこ」って、「どこ」なんでしょう??
文字で書かれていれば、
「自分で発見して驚き、探求をして理解していくこと」と
読み直すことができますが、耳で聞くと…
もう思い出せないですね。
思い出そうとして、学長がお話になったことを考えている間にも
話は続いているので
「何がなんだか、わからない」って状態になるんです。

では、どのように話したら伝わるのでしょうか?

言い換え例

以下のように言い換えると、

わかりやすく「伝わる文章」になります。

「高校での学びとは違う、大学で深い学び、

学びの価値は

自分で発見し驚き、探求をして理解していくことです」

この方が、すっきりとわかりやすいと思いませんか?

◆わかりにくくなる原因と対処法

指示語「この」「あの」「その」等を多用すると

理解しにくい文章になってしまうことがあります。

的確に相手に伝わるように話すためには

指示語を多用しないこと。

そして、

〇〇は◆◆です。

と、わかりやすい文章にすることが大切です。

相手にわかりやすく伝えるためには

どのように文章を構成していくか、

構成力を身につけることも重要です。

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