笑顔の話し方講師 太田浩美です。
今日はゴーストライター(??)のお話です。
先日、母校の中学校で講演をしてきたというお話は先日書きました。
こちらです→「その日のブログ」
私は「人様の講演原稿作り」をお手伝いとい仕事もしています。
「スピーチライター」と言う仕事です。
「ゴーストライター」とは、少しイメージが異なるのかもしれません。
◆スピーチライターの存在理由
なぜ「スピーチ原稿」を自分で作らない人がいるのでしょう?
世の中で講演を頼まれる方のほとんどの方が
「話す事を仕事にしていない人」だからです。
講演を依頼される人は、
良い経営をしてお手本になっているとか
すごい研究をしていて成果が出ているとか
スポーツですごい記録や結果を出して来たとか…
得意分野で成功している方や、または失敗をバネに成功を収めた体験がある方など
もともと「話すこと」を生業(なりわい)にしている人ではないのです。
ですから、「講演の依頼」などというものが来ると
「ひゃぁ~!どうしよう!」ってなってしまう方がいらっしゃるのです。
そこで、私の出番です!
◆スピーチライトの手順
「講演依頼」で困っている方からお話をお聴きして
「講演のテーマ」に則したエピソードを拾って
「聴き手の心に届く話」になるように話の順番をまとめる
ざっと、このような過程を経て、原稿をまとめます。
40分の講演ともなると、かなりのページ数の原稿を書きます。
「講演者」は、私の原稿をそのまま読むのではなく
ご自分が読みやすいように言葉を変えてもオッケーです。
けれども、ほとんどの方が、私が書いたものをそのまま採用してくださっているようです。
◆話には順番も大切
話の内容はとても重要です。
テーマに則しているか、講演者の言いたい事柄を漏れなく入れているか
そして、どの順番で話するか…は特に重要です。
時間軸で話すのか。
結果を話してから、詳細を話すのか…
どのエピソードを最後にするのか…
聴き手に何を届けたいか…
様々な視点から、原稿を組み立てて仕上げていきます。
今日は、自宅オフィスでそのような作業をしていました。
文章を書くのが好きな私は、とても楽しい作業です。
今日できあがった原稿をもとに、今週は打ち合わせをして
話の順番を決めていきます。
「聴き手が『聴いて良かった』と思える話」を
一番の目的に、原稿作りのお手伝いをしています。
◆お困りの方はこちらへ
原稿作りでお困りの方、どうぞご連絡くださいませ。
お問合せは、こちら→「お問合せページ」
また「原稿を見ないで話そう 講座」でも、原稿作りのアドバイスをしています。
この講座は、講師のアドバイスを受けてご自身が原稿を作る講座です。
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