太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

人前で話す時の準備と心がけ

笑顔の話し方講師 太田浩美です。

人前で話す 原稿 心がけ 準備

2018年のブログを再投稿します。
40分間の講話・講演の時にどのような原稿と心がけを準備しているか
という内容のお話です。

先日、
経営者の学びの会で40分間の講話をさせていただきました。

「40分間人前で話す」
コレ 結構なボリュームです。
何も準備をせずに話すと
・何を話しているのかわからなくなる
・話の道筋が定まらず、まとまりのない話で終わる
・言いたいことが何なのか聴き手に伝わらない
・聴き手が眠くなる
など、残念な結果に終わってしまうものです。

人前で話をするときに重要なことは

しっかり準備すること。

私も講話の依頼をいただいてから
何を話そうかな…とずっと考えていました。
入浴中にボーっとしていると良い考えが浮かぶので
実際に言葉を口に出したりします。

時間配分も大切なので
ここまでを何分くらいで話せるか…と
実際に計って調整します。

そして少し「遊び」を入れておくのも大切

その場の聴き手の様子を見たり
自分より先に話す方のお話の内容を拾ったり
アドリブが利くようにしておかないと

いかにも「作ってきた文言ばかり」になってしまいます。

この日は、私が「広報委員長」として制作した広報誌が配られたので

広報誌で「遊び」をいれました。下記の写真で手にしているのが広報誌

・自分の話のテーマは何か
・聴いてくれた方々にどんな気持ちになってもらいたいのか
・いくつかあるエピソードをどの順に話すのか
・当日削ってよい箇所はどこか
・時間が余りそうならどんな話をいれるのか

そのような事をしっかり考えて
自分なりの「原稿」を作ります。

原稿はメモでも文章でも、構わないのですが
大切なことは
「原稿を読むだけ」にならないことです。

原稿を読みあがるだけでは、作文を読むようなもの。
読み上げだけでは、なかなか思いが伝わらないのです。
よほど上手に、言葉の意味をしっかり伝えるような読み方ができれば別ですが…

私はしっかり「原稿を書く派」ですが
原稿はあくまでも、「道しるべ」です。

話が行ったり来たりしないよう
そして、大切なキーワードを伝え忘れないよう
自分を導いてくれるのが「私の原稿」です。

講話が終わった後、
「感動しました!」とおっしゃってくださる方が多く
「次は私の所属のところで講話してください」と
次の依頼に繋がることもあります。

私は
話す事は

聴き手に「贈り物を渡すこと」
だと思っています。
聴いてくださる方々は、
ご自身の「命の時間」を削って
私の話しを聴きに来て下さっています。

だからこそ、しっかりと贈り物を届けたい。
そんな気持ちいっぱいに話しているので

この日の講話も、終わったら倒れそうでした。
そのくらい精魂を込めてお話しました。

話し方のコツや心構えも下記の講座の中で
お話をしています。

今年は、兵庫・新潟・三重に講話に伺うことになりそうです。
他の地域でもにも日程を調整していただいています。
ありがたいことです。

※緊張を克服して自分らしく話せるようになりましょう。

◇緊張を克服するためのマンツーマンレッスン5回講座◇

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