太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

【実例あり】自己紹介も上手くまとまる!

人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です。

私の「話のまとめ方と伝えるテクニック講座」では
文字通り「話のまとめ方」をレクチャーしています。

どんな話も伝える手順を間違うと
・相手に伝わらない
・結局何が言いたかったのかわからない
・同じことを何度も言ってしまう

と言うような状況に陥ります。

中には
・頭の中が真っ白になって話す事を忘れる
と言う方も…

「話のまとめ方」を理解して文章を作る

今日は、「話のまとめ方」を押さえて作った
とても素敵な自己紹介文をご案内しますね。

私は〇〇市でパン屋を営んでいます。
夫がパンを焼き、私は販売を担当しています。

実は、私。
子どもの頃はパンが嫌いだったんです。
私の小学生時代の給食は、ほぼ毎日パンが出たのですが
パサパサした感じが嫌で
いつもお昼休みまで残されてパンを食べていました。
その事がトラウマになって「パンは嫌い」だったんです。

そんな私は高校生の頃とても美味しいパンに出逢いました。
そのパンは私の「パン嫌い」を変えてしまいました。
パンの美味しさに目覚めた私はいろいろなパン屋さんをめぐるようになり
それが今の仕事に結びつきました。

パンの仕事をしていると「パン好き」の方と出会います。
美味しいパンの情報を交換したり
パンについて熱く語り合ったり
健康への意識の強い方々とお店を通じて交流できることは私の喜びでもあります。

そんな私が大切にしているのは
「健康を守るパンを作る」ということです。
人の体は食べたもので作られています。

良いものを食べれば、良いからだが作られ
悪いものばかりを食べていれば、悪い身体が作られてしまいます。
ですから私は、食べた人が健康になれるようなパンを目指して
保存料や添加物の入らない
人の体に優しいパンだけを作り提供しています。
皆さんの健康作りのお手伝いができることに誇りを感じています。

これからも、たくさんのお客様の笑顔のために
美味しく健康に良いパンを提供していこうと思います。

伝わらない話し方を伝わる話し方に!

いかがですか?
時間軸もしっかりしていて
この方が、誇りと情熱をもってパン屋さんをなさっているのが
伝わってきますね。

パン屋さんなのに、子どもの頃は「パンが嫌いだった」と言うのも
楽しいエピソードです。

このように、
・いくつのエピソードを盛り込むか
・どのエピソードを使うか
・エピソードをどの順番に使うか

などをしっかり組み立てると
「伝わる話」が作れます。

まずは「原稿を作ってから話す」

話がまとまらない方は、ぜひこれをやってみてくださいね。

講座では一緒に作りますよ~

自分ではうまくまとめられない…
どうしても「伝わる話」ができない…

そんな方は講座へどうぞ!
http://bekoken.com/matome/

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