笑顔の話し方講師 太田浩美です。
◆「中学生の皆さんへ」の講演
今週は母校の中学校に出向いて講演をします。
今年で3年目。
職場体験を控えた中学2年生の皆さんへ
「心構えや期待などをお話ください」
と、ご依頼をいただきます。
「大人の代表」として
働く意義とか仕事の喜びなど
職業にまつわる話をしようと思うのです。
が…
どうしても、もう少し大きな観点から
「笑顔で生きる」という内容になってしまうんです。
私自身が取り組んでいる仕事は、
ブライダルの仕事も
話し方講師の仕事も
どちらも、他人様に幸せになってもらう仕事です。
だからこそ
「自分自身が笑顔で生きること」が仕事の原点です。
それで…
この「原点=笑顔」の話をすることも
「働くこと」から大きく逸れてはいない…
と思って
今年も「笑顔で生きる」ことをテーマに
わかりやすく、すぐに取り組める事を盛り込んで
お話しようと思っています。
◆昨年の反応は?
昨年の資料を探していたら
このような物が出てきました。
昨年の講話での感想を先生がまとめてくださった冊子です。
中学生の皆さんが一生懸命、感想を書いてくださいました。
私の伝えたいことを
純粋な心をもった皆さんが
こんなに誠実に受け止めてくださったことがわかり
読み返していたら涙が溢れてしまいました。
「最初に私が太田さんのことを見た時
きっと明るいかたなんだろうなと感じました。
私は人と話す時、目を合わす事ができなかったり
笑顔で話す事ができなかったりするので
太田さんのような
初対面でも明るく話せる人は、あこがれの存在です。
太田さんのような人柄になるために
いろいろなことに興味を示すことができる人になりたいと思いました。
今日学んだことを活かして前向きな言葉で
相手を笑顔にできるような話し方を心がけていきたいです」
◆皆さんの感想2
「太田さんは、ずっと私たちの方を見ながら
笑顔で話してくださって
聞いている私たちもとても楽しかったです。
辛い時、苦しい時でも笑顔でいれば
前向きな言葉が出てきて楽しくなれる
ということがわかりました」
◆ありがとうございます!
中学生の今だからこそ
受け止めて欲しい私の思い。
こんなにもしっかりと受け止めてくれて
本当に幸せです。
今年も中学生の皆さんの心に残るお話をします。
このような機会を与えてくださる
母校の先生方に、大変感謝しています。