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みんなで学ぶから楽しい
笑顔の話し方講師 太田浩美です
先日開催された「5月朗読レッスン会」
火曜日コースに参加された方々は、皆さん日曜コースにも参加してくださいました。
人数が揃うと、いろいろなレッスンができて楽しいものです。
感染症予防を徹底して60名入れる会場に10人以下の参加者でソーシャルディスタンスを保って開催しました。
◆良い声を出す必須条件
まずは、みんなで表情筋のトレーニング
良い声を作りたい、良い声で話したいと思ったら「良い表情」が必要です。
最近はマスク着用で、表情筋が固くなってしまっています。
しっかり表情筋をほぐしてからレッスンを始めました。
普段使っていない筋肉を使うと「顔も筋肉痛」になります!
表情筋トレーニングは変な顔になるので、写真は半分だけの披露です(笑)
◆発声練習とゲームでコミュニケーション
表情筋トレーニングに続いては、腹式呼吸での発声練習と早口言葉
今月は「あ行」の早口言葉に挑戦しました。
「あ行」の早口言葉は、このような内容です!
続いて「表現力◆ゲーム」
今月のお題は「もういいよ」
4つのシチュエーションを想定して、どのシチュエーションの「もういいよ」を言っているかを当てるゲームです。
表現力が試されます!
そして、「表現するのは苦手だけど、他の人の気持ちを汲み取るのは得意」という方もいます。
つまり、「聴き力」がある方ですね。
自分は「聴き力」「表現するチカラ」どちらが長けているのかな~?
普段は考える事もない「自分のチカラ」について考える機会にもなるゲームです!
アナウンス学校でも行っているゲームなんですよ!
◆本日の朗読素材①
ひとつめは、「サトウハチロー ことばは やさしく 美しく ひびきよく」
短い文章でリズムよく読める短い詩
ふたりずつペアになってパートを分けて読みあいます。
ペアごとに窓や壁に向かって練習。
そしてそれぞれ発表をしていただきました。
◆本日の朗読素材②「おてがみ」
がまくん かえるくんシリーズの中でも人気のある「おてがみ」
小学校2年生の教科書にも出てくるそうです。
以前NHKで放送された朗読ドラマの1シーンを鑑賞した後で
こちらは3人でチームを組んでの練習と発表です。
ナレーター
がまくん
かえるくん
配役も3人で相談していただきました。
「自分の声は、がまくんに合っているから、がまくんをやらせてください」と言っていた方が練習中に仲間から
「すごく良い声だからナレーターをやってはどうですか?」と言われて配役変更したり。
ひとりで読んでいては気づけない事も、チームで読みあう事で気づくことができます。
◆人に聞いてもらう事で気づく
そもそも…
自分の声が低いとか
自分の声は暗いとか
おばあさんの役が合っているとか…
それって思い込みのことが多いものです。
ガラリと違うキャラクターを読むことで、自分の殻を破ることもできる…
それが、朗読をグループで学ぶ楽しさと意義に繋がります。
今月はコロナ感染予防の観点から「お茶の時間」は割愛しました。
参加してくださった皆さんからは
・楽しかったです
・仲間がいると良いですね
・また参加したいです
など、嬉しい声を聴かせていただきました。
◆来月以降の予定
6月の朗読レッスン会は
15日(火)10時30分~12時30分
22日(日)14時~16時
7月の朗読レッスン会は
11日(日)14時~16時
20日(火)10時30分~12時30分
会場は掛川話し方スクール(掛川市下垂木1409)
受講料は5500円
※月謝制なのでこの受講料で同じ月の2回のレッスンが受けられます。
◆ご興味のある方 参加してみたい方はこちら
こちらのページに、朗読の健康効果などが書かれています。
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