笑顔の話し方講師 太田浩美です。
今日は、相手の名前を呼ぶ効果についてのお話です。
◆相手の名前を呼ぶ効果
◆名前を呼ばれて嬉しくなりました
昨日のブログで
講演会で講師の方に名前を呼んでもらって嬉しくなった
というお話を書きました。
ブログはこちら
「聴き力」を高めて「話す力」も身につけよう
「相手の名前」を意識的に呼ぶ事は、
より良いコミュニケーションをするために、とても効果的なことなんです。
以前、動画でもこの件を解説しています。
「気になる人と仲良くなる簡単な方法!《基礎編》」
https://youtu.be/wjFhdFPP8s0
「気になる人と仲良くなる簡単な方法!《実践編》」
◆人は誰でも自分のことが一番大切
先日ある本を読んでいたら
「人は誰でも自分のことが一番大切」ということが書かれていました。
「そうそう、そうなのよね~」と頷きながら読んでしまいました。
そうなんですよね、誰でも自分の事に一番興味があるし、自分のことが大切なんですよね。
その本には例として
「集合写真を手にしたら、すぐに探すのは誰?自分ですよね」と言うことが書かれていました。
確かにその通りです!
他の人の顔を見るよりまず、「自分の顔」を探しますよね。
「あ、目をつむっている!」
「おぉ、可愛く撮れている!」
「もう少しアゴを引けば良かった~」などいろいろ感じるところがあります。
でもこの時、一緒に写っている他の人のことは
目をつむっていようが、どんな顔になっていようが、あまり関心を持たないものですよね。
やっぱり「自分に一番興味がある」からなんですね。
◆自分を大切にしてくれる人を好きになる
動画の中でも解説をしていますが
「好意の返報性」というものがあり、
自分を大切にしてくれる、自分を好きになってくれる人を
私たちは、好きになったり、大切に思ったりするものです。
だから、相手の名前を呼ぶ、相手の名前を大切にすると
相手はこちらのことを好きになってくれる
それでコミュニケーションが良くなるということなんです。
昨日の講師の方に、何度も名前を呼んでもらえたので
私は講師の方のことが気になるようになりました(笑)
Facebookを見たり、ホームページをチェックしたり…
きっと次回お目にかかったら
「先日はありがとうございました~」と笑顔で話しかけることができます。
Facebookでチェックした趣味のお話やホームページで見かけた仕事のお話をして会話を盛り上げる事もできるでしょう。
このように相手の名前を呼ぶ。相手の名前を大切にするとコミュニケーションが良くなります。
人間関係に悩む方は、この「相手の名前を意識的に呼ぶ」を実践してみてくださいね。
どんな時に呼んだらよいかは、動画の実践編でご紹介しています。
*笑顔の話し方講師 太田浩美の公式LINEアカウント
新着動画やセミナー情報などを配信中!
「お友達追加」すると特典動画
「話を伝える3つのポイント」が見られます