笑顔の話し方講師 太田浩美です。
先日、企業様への「接客応対研修」では
「敬語」について、あらためて学んでいただきました。
このページの内容
敬語を学ぶ機会
大人になってから「敬語を学ぶ機会」は少ないものです。
学生時代には、敬語を習っても
さほど使う機会はなくて
就職のための面接でも「丁寧語」が適宜使えれば
「だいたい大丈夫」といったところでしょうか。
しかし、社会人になると「丁寧語」だけではなく
「尊敬語」も「謙譲語」も正しく使えないと困ります。
けれども、大人になってから敬語を学び直す機会が少ないので
「なんとなく敬語」を使って「良し」としている
そのような方が多いようです。
敬語 の 種類
敬語の種類には大きく分けて
「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があります。
近年は謙譲語の中を2つに分けて「5種類」と細分化されていますが
「接客応対」のマナーに於いては「3種類」を使いこなすことができれば困ることはありません。
しかし、中には
「尊敬語」と「謙譲語」が混同している方もいらっしゃいます。
例えば、「見る」の「尊敬語」が「拝見」だと思ってしまったり
「聞く」の「尊敬語」を「拝聴」だと勘違いしている方です。
研修の中で
「敬語の種類なんて、考えたこともありませんでした」と言う声も聞かれます。
「なんとなく、先輩が使っている言葉を真似しています」と言う方もいらっしゃいます。
けれども「先輩」も間違った敬語を使っていると…
困ってしまいますね。
そのようなことにならないよう
「接客応対」の必須である「敬語」は「マナー研修」に取り入れています。
個人でも敬語を学べます
個人的にも学び直したいという方には
マンツーマンでお教えてしています。
きちんとした敬語を自信を持って使えると
印象良く話せます。
敬語レッスンはこちら
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