掛川話し方スクール
笑顔の話し方講師 太田浩美です。
本日は、「人前で話そうとすると緊張して困る」という方に向けて
緊張する要因についてお話します。
緊張する要因って?
緊張して困る皆さんに質問です。
緊張する要因ってなんでしょうか?
…(シンキングタイムです)…
答えがわかりましたか?
きっと答えはさまざまで、ひとつには絞り切れないかと思います。
たとえば
・上司が見ているから
・後輩の前で恥をかきたくないから
・そもそも緊張する性格(体質かな?)だから
・以前、失敗したことがあるから
など、人それぞれの答えがあるかと思います。
ほとんどが心理的要因
答えのほとんどは「心理的要因」だと思いませんか?
上司によく見られたいとか、後輩の前でいいかっこしたいとか…
以前失敗したから…とか
緊張する性格(体質かな?)という方も
ご自分で
「私は緊張する人」と決めつけているのかもしれませんね。
そう考えていくと
緊張克服のカギは、「心理的要因」にありそうです。
考え方のクセを変えていく
心理的要因が原因で緊張するのだとすれば
これは、自分で心理的な要因を克服するしかありません。
ご自分の考え方のクセを変えていくことが大事です。
緊張する人はネガティブな考え方になってしまう傾向があります。
例えば
上司が見ている
↓
失敗するかもしれない
↓
失敗したら降格だ
↓
降格したらお給料が下がる
↓
お給料が下がると家賃が払えなくなる
↓
引っ越しを余儀なくされる
↓
引っ越し費用はどこから捻出する??
などと、どんどん悪い方向へ考えてしまう…
そんなネガティブな考え方のクセ、持っていませんか?
上記のように
上司が見ているという事実ひとつで
引っ越し費用の捻出はどうしよう…
なんて考えてしまったら
それだけで心臓がバクバクしそうです。
ものごとをどのように捉えるか
上司が見ている…
その時に
よし、いつも以上にしっかり伝えよう!
と、考えたらどうでしょう。
上司が見ている
↓
いつも以上にうまく話せる
↓
良い評価が得られる
↓
昇格できるかも
↓
お給料が上がるかも
↓
いつもより値段が高いレストランに行けるかも
こう考えていくと
ワクワクしてきますよね!
上司が見ている、という事実は同じでも
その事実をどのように捉えるか…で
結果が変わってきます。
本日のまとめ
緊張の要因は
自分の考え方…と言えそうです。
ここまで読んで…
それはわかりますが、自分の場合は
そう簡単に考え方のクセを治せません…
と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
考え方のクセは、長い間に培われているので
なかなか治せないかもしれません。
そのような方こそ
「話し方」を習っていただきたいのです。
掛川話し方スクールの話し方レッスンは
単に発声練習をしたり、滑舌をよくする練習をするだけではありません。
どのように物事をとらえ、
どのように考えていくか
どんな心構えで「話すこと」に向き合うか…
そんな
心理的なレクチャーをします。
これまで受講してくださった方々も
しっかり効果が表れています。
https://bekoken.com/2022/12/26/koushi
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