太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

「自己紹介」を得意にする秘訣その3

人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です

苦手な自己紹介を少しでも「苦」にしない
「得意」にできる秘訣をお話しています。

自己紹介で大切なコトは3つあります
・聴き手にわかる言葉を使うこと
・笑顔で明るくはっきり話すこと
・聴き手が知りたいことを言う

前々回のブログに
・聴き手にわかる言葉を使うこと
を書きました。
http://bekoken.com/2018/10/24/001-13/

前回のブログには
・笑顔で明るくはっきり話すこと
を書きました。
https://bekoken.com/2018/10/25/001-14/

今回ブログでは
・聴き手が知りたいことを言う

このことについてお話します。
今回のテーマは、自己紹介の内容について…という事です。

前回、私は
自己紹介の本来の目的は
「ここに集まった人たちと仲良くなる」で

「自分をアピール、自分を知ってもらう」は
自己紹介の手段であると書きました。

「仲良くなるためのアピール」です。
「仲良くなるために自分を知ってもらう」んです。

という事は、自分が話したいことばかりを話してはダメなんです。

こんな話をしている人は要注意!

時々、このような方がいらっしゃいます。
会のリーダーが
「自己紹介を1分でお願いします」と言っているのに
1分を過ぎても延々と話し続ける人。

このような方は、自分の話したいことばかりを話している傾向が見られます。
多くの場合は「自分の仕事」「自分の趣味」「自分の家族」のような
「自分が興味のあること」を話し続けている場合が多いようです。

でも、初対面の方々は
「あなたが興味を持っているコト」を知りたいのではありません。

「あなた」を知りたいのです。

趣味について大いに語りたいのであれば
自由に話のできる時間に話せば良いし

仕事についてアピールしたいのであれば
「仕事のアピールタイム」を使うべきで

「自己紹介」の中には「仕事」を語るより
「仕事に取り組む自分の姿勢」や「やりがい」などを時間内にまとめて語れると良いですね。

その際、
「仕事の内容については時間内に話しきれないので
また個別にお話させてください。
後程のフリータイムで、いっぱいお話しましょう!」などと語ると
フリータイムの会話の糸口にもなりますね。

相手は何を聞きたいのか、何を知りたいのか

自己紹介は、「どんな立場で話すのか」によっても内容は異なります。
PTAの会合に「親」として出席している時に「仕事に対する姿勢」を話すのはおかしいですよね。

その時々の聴き手に合わせて
「このメンバーが知りたいコト」を考えて話すと、より良い自己紹介になりますよ。

ここまで自己紹介を得意にする秘訣を3つお話してきましたが

自己紹介ってなかなか得意になれない…

と言う方が多いのも事実です。
なぜ得意になれないのか…
幾つか理由があるんです。

その理由は…次回のブログでお話しますね。

「自己紹介」も奥が深いでしょ★

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