人生が好転する話し方レッスン
笑顔の話し方講師 太田浩美です。
前回までのブログでは
「自己紹介」を得意にする秘訣について
お話してきました。
・聴き手にわかる言葉を使うこと
http://bekoken.com/2018/10/24/001-13/
・笑顔で明るくはっきり話すこと
https://bekoken.com/2018/10/25/001-14/
・みんなの聞きたいことを話す
https://bekoken.com/2018/10/26/001-15/
自己紹介が得意になれない理由
秘訣がわかっただけでは、
「得意」になれないのが自己紹介です。
なぜだと思いますか??
自己紹介が得意になれないその理由は
ズバリ!
自己紹介の練習をしないからです!
自己紹介の練習って、したことがありますか?
初対面の人が多く集まる場に行って
「それでは自己紹介をしていただきます」とリーダーに言われて
その場で起立したり、人前に出たりする…
その時はすでに「本番」です!
ここは「練習の場」ではありません。
だから
「うまくできなかったー」
「自己紹介は苦手~!」となるんです。
練習していないのだから、当然ですよね。
自己紹介の練習方法
「自己紹介」をする場合、
突拍子もない事や難しい話はそれほど必要はありません。
ほとんどの場合
・名前
・どこから来たか
・どんな仕事をしているか
・この会に参加する目的
・この会に期待すること
などではないでしょうか?
会の目的によっては、別の項目もあるかもしれません。
そのあたりは自分で「想定」をします。
そして「自分は何を話すか」を決めます。
この会には、どんな理由で参加しているのか…とか
この会を通じてどんな自分になりたい…とか
その場の自己紹介にふさわしいと思われる自己紹介を先に考えるんです。
その際、前述の3つのポイントを押さえて自己紹介を作ってくださいね。
自己紹介は紙に書いてオッケーです。
練習で大切なコト
大切なコトは、
自己紹介を口に出して言ってみる…ということです。
それが「練習」です。
最初は、読む感じで構いません。
「暗記する」と言うより書いてあることを「話してみる」と言う気持ちで取り組んでください。
頭の中で考えるだけでは不十分。
ちゃんと口に出して話してみる…。
できるだけ多くやりましょう。
自分の言葉がスラスラと出てくるまで練習します。
これをきちんとやっておくと
「本番」が来ても大丈夫です。
本番で、もしもリーダーが想定外の項目を設定したら
その項目にあう答えを考えて付け加えするだけです。
そのように「声に出して練習」をしておくと
本番もあがらずに話す事ができます。
緊張したとしても、
「何も準備せずに話を始める」よりは
緊張が軽減できます。
今まで「自己紹介を練習するなんて、思ってもみなかった」と言う皆さん
ぜひ、自己紹介がありそうな場に出るときは
練習してみてくださいね。
今までしていなかったことを、やってみる
これが、成長できるコツです。
マンツーマンレッスンでは、
まず「自己紹介」をしていただいていますよ。
一緒に練習してみませんか?
ひとりでするより楽しいし、チェックをして差し上げるので
人前でしっかり話せるようになります。
11月30日までの学びの秋のキャンペーン
11月前半は日程が埋まってきました。
お早めにどうぞ★
http://bekoken.com/tokubetsu/