太田浩美 緊張しない方法を身につけて自分らしく話そう

鴨頭嘉人さんから学んだ「聴く姿勢」

講演会で座る場所

笑顔の話し方講師 太田浩美です。

先日、講演会に出かけました。
講師として出かけたのではなく、聴き手として出かけたんです。

受付をすませ会場に入ると案内をしてくださるスタッフさんが
「指定席です、最前列にお願いします」とおっしゃるんです。

冗談だとは思わず、私は最前列まで進みました。
すると…
最前列にはいくつも空席があり「指定席」ではないようです。

先ほどのスタッフさんは「最前列」に空席を作らないために
先ほどのような言葉かけをしていたのですね。

私は素直に最前列に腰をかけて講演会を楽しみました。

皆さんは、講演会やセミナーなどに出かけた時
「自由席」であればどの席を選びますか?

私はできるだけ前の方、そしてなるべく中央に座るようにしています。

 

 

ちゃんと理由があります

そして、前列の中央に陣取ったからには
しっかりと「聴く姿勢」を保って聴くことにしています。

「聴く姿勢」と言うのは
背筋を伸ばすとか
膝を揃えて座るとかいうような「姿勢」とは少し異なります。

「私は聴いていますよ~」というメッセージを講師に伝えるように聴くのです。

どのように「聴く」と、講師に伝わると思いますか?

そうです!
「頷き」や「拍手」などのリアクションを大きくするのです。

つまり「聴く姿勢」とは
・講師をしっかり見る
・笑顔で見る
・大きく頷きながら見る

という事になります。

このような姿勢を意識して聴くと
学びが深まります。

しっかり聴くことができて自分のためになります。

話し手の気持ちを考えて聴く

 

さらに、講師の立場からすると
会場の中、しかも前の方の真ん中に
私の話をしっかり聞いてくれる人がいる!

これは、とても励みになります。

想像してみてください。

講師として人前に立って話している時に
誰もリアクションしてくれない
みんな、つまらなそうな顔…

このような状態で、最高の話ができるでしょうか?

聴き手が「聴く姿勢」で聴くと
講師のテンションが上がります!

講師は良いパフォーマンスをすることができるので
結果的に、会場全員が良い講演を聴くことができるんです。

つまり…
「素晴らしい聴き手」が会場にひとりいるだけで
会場全員が、素晴らしい講演を聴くことができる

 

素晴らしい聴き手になろう!

 

そして「素晴らしい聴き手」になるのは
意外に簡単です。

前の方の中央に座り
大きく頷きながら笑顔で聴く
時には、笑い
時には泣きながら
講師の話を真剣に聴く

これだけで、講師と会場全員に
「素晴らしい講演会」をプレゼントできるんです。

 

最前列に座るのは「目立ちたがり」?

 

ある方がおっしゃっていました。

私、講演会に行くと必ず最前列に陣取ってしまいます。
なぜって…
自分が講師の時にもし最前列誰もいなかったら、
まったく『張り合い』がありません。
自分がされて嫌なことはしたくありませんから。
周りからは『目立ちたがり』って言われてきました。

このお心がけ、素晴らしいですよね!!
「目立ちたがり」だなんて言葉をかける方は
「聴く姿勢」を知らないのですから気にすることはありません。

講演会の中に、このような気持ちで聴いて下さる方がいるって
本当に嬉しいことですよね!

 

 

世界を変えるのは簡単だ!

このように「聴く」と言う行動で世界を変えることができる!

私はこのことを師匠の鴨頭嘉人さんから学びました

鴨頭嘉人さんの「話し方の学校」や数々の講演会・セミナー
そして倫理法人会での講話などで学んだ「話し方の極意」

鴨頭嘉人さんに承認していただき、私の話し方講座でお伝えしています!

こちらの動画に、私のことが出てきます!
残り時間2分くらいのところから急に私の話になります(笑)

聴く姿勢の大切さは、伝わる話をするためにも重要なんです。
そのようなお話もマンツーマンでしています。

聴く姿勢ができるようになり、聞き力が高まると
伝わる話ができるようになります!

興味のある方は、お気軽にお問合せくださね。

*笑顔の話し方講師 太田浩美の公式LINEアカウント
 新着動画やセミナー情報などを配信中!
 「お友達追加」すると特典動画
 「話を伝える3つのポイント」が見られます

友だち追加

*笑顔いっぱいの人生をSNSで発信しています*

 

*現在募集中のレッスン*

関連記事

 
*笑顔の話し方講師 太田浩美の公式LINEアカウント  友だち追加

新着記事

月別に読む

PAGE TOP